NHKステラ4/18号

昨日は仙台でSexy Zoneのファンミーティングがありました。どうしても外せない用事があって行かなかったけれど、レポを読むと「これ自分の目で見てみたかったなー!」と思う。この先、Sexy Zoneはもうこういうことはしないんだろうなあ。今の時点でも、このファンミーティング開催にはいろいろと驚いたし、心配にもなったし。昨日は、混乱はあんまりなかったようでよかったです。

duet5月号で、聡くんが「勉強のためにライブDVDを見てる。V6さんのステージは、みんなダンスがキレイ!」って言ってました。健くんのダンスが特に好きで、あんな風に踊れたら気持ちいいだろうなってイメトレしながら寝てるそうです。何のDVDだろう!何がきっかけだろう!私も最近V6さんのライブDVD見てるよー。

というわけで(?)あさイチ特集号のNHKステラを買ったのですが、大変面白かったです。イノッチと有働アナの6ページにわたる対談が読みごたえありました。あさイチ、なんという強くて揺るぎない番組なんだ…と。たまに録画するぐらいで、それほど熱心なあさイチ視聴者ではなかったけど、これを読んでから毎日録画するようになりました。でもやっぱり生で見たいですよ。リアルタイムで、壁に掛けた帽子が何度直しても落ちてくるのをイノッチと一緒に笑いたいよ…(先日の放送で見せる収納を実践していたんですが、フックの粘着が弱くて何回も落ちてた)。

対談の中で印象的だったのは、震災後のスタジオでのいたたまれない気持ち、被災地から来た「いつもの時間にいつもの3人(イノッチ有働アナ柳澤さん)が笑っているのを見たいんです」というFAXに、あさイチは視聴者にとっての「日常」なのだと感じた話。「セックスレス」「子どもの性教育」といったテーマへの反感のおたよりが、次第に来なくなった話。番組には多くの方が関わっていると思うけれど、イノッチと有働アナはこの番組に欠かせない人物で、番組のテーマとか、番組の存在自体を視聴者に浸透させたのはこのふたりのキャラクターが大きかったんだろうなと。一番印象的だったのは、イノッチの「これは最近気付いたんだけど、たぶん僕、自分の周りの人が1人でも居心地悪そうにしていたり、苦しんでいるという場に対する潔癖症なんだなと」「そういうところ、有働さんも同じじゃない?」という言葉。イノッチってすごく人の立場に立って考えているような気がして、優しいと思うんだけど優しいだけじゃないような…と思っていたのですが、そういう「潔癖症」だったんだ…!あと、イノッチの驚異的な記憶力も、もしかしたらその「潔癖症」だからこそ人のことをよく見て考えているから覚えているのかな、と思いました。エゴイズムとはまた違う、周りの人が苦しんでいることが自分の苦しみでもあり、それを取り除きたい、という気持ちがあるふたりなんでしょうね。新人アナを見る二人の目とか超優しいですもんね。このふたりがいるあさイチ、強い番組だなあと感じました。